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- 魚沼産コシヒカリが美味しい理由とは?
全国区、世界でもじわじわと来ているようですが、
日本一のお米といえば「魚沼産コシヒカリ」です。お米のブランド。バッグでいうと・・ヴィトン かな??(すいませんよくわかりません・・)
10kgでいうと新潟コシヒカリより2,000円~3,000円高くなります。同じ新潟なのにう、うらやましい・・
魚沼産の中でも塩沢町・六日町から構成されている南魚沼産は特Aランクの"超"ブランド。収穫量は魚沼産コシヒカリが新潟県の11%ほどですので、
3~4%といったところでしょうか。(ちょっと定かではございません)
魚沼地域に入らない田んぼで採れたコシヒカリでも魚沼産コシヒカリを名乗っている事も多いようです。
ですので、魚沼産コシヒカリなら何でも美味しいというわけではありません。
スーパーや、JAで売られているお米はすべて1件の生産者で作られたものでなく数件の生産者で作られたものがブレンドされます。
ブレンドされない段階の生産農家から直接お米を購入することが美味しい魚沼産コシヒカリを手に入れる条件になると思います。
なぜ新潟でも魚沼産が美味しいの?
やはり自然環境が1番の武器で大きい要因となります。
気候
山々に囲まれた中山間地帯である事が、夏の昼夜温度差を大きくし、お米の味にとっての最適の条件となります。
山に囲まれた地域は夏場は基本涼しく、山間部なので昼夜の温度差が大きくなります。
これはお米を育てるためには大事な要素となります。
高速道路を走っていると、景色を見ただけで、美味しいお米が採れそうだなーなんていつも思って通り過ぎます。
また、台風被害も山々に囲まれているため影響を受けにくく、稲が倒れず育つのです。
土
粘土質で窒素量の少ない土壌が美味しいコシヒカリを育てます。
水
豪雪地帯で有名で、谷川岳を源とする魚野川、越後三山からのきれいで豊富な雪解け水が多くの栄養分、ミネラルを運んで田を潤します。
場所によっては実際に飲める水源もあり、おいしい水は美味しい作物も育てるのです。
気候、土、水、全てがお米作りに適しているので自然に美味しい要素が備わった環境が魚沼地域となります。
私達も頂いた環境をフルに使い美味しいコシヒカリを作っています^ ^
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