昨年の暮れ、父の仲間の方から新潟の新品種、新之助を頂きました。
昨今、全国各地で美味しいお米が採れ、北は北海道から南は九州まで
特A米が採れます。
「新潟コシヒカリ」は今じゃもう以前ほどブランド力が無くなってきています。
そこで新潟の危機感から新品種を作り生まれたのが「新之助」となります。
個人的には対策がちょっと遅いんじゃないかなーと思っております。
そんな新之助をたまたま頂けたので、早速食してみました。
粒がおおきい!そして味は・・
炊いた画像を撮り忘れたのですが、
まず茶碗に盛って思ったことが
粒がデカイ!
我が家のコシヒカリの1.3、4倍の大きさはあるのではと思います。
そして一口・・
甘みがいまいちかな。
え、こんなもん?
別に家の米の方が美味しいって言いたいわけではないのですが、
うーん、、香りや味がそれほどな感じがします。
家族の反応もイマイチでした。
わたしたちいい物食べてないので、味なんて分からないけど、
皆、ふーんって感じでした。
大体、感覚的にいいますが、
基本大きくなりすぎた作物って味が薄くなる気がします。
品種にもよるのですが、
適度な、どちらかというと少し小ぶりのほうが
味が凝縮されているような。。
大丈夫か新之助
って思っています。
おそらくそれ程需要がないのでは?って思っちゃいます。
ネーミングがどうも
ネーミングがセンス無いんじゃないの?って思います。
北海道では「ななつぼし」「ゆめぴりか」「ふっくりんこ」
青森は「青天の霹靂」(カッコイイ!)
岩手では「銀河のしずく」
その他にもつがるロマン、天使の詩、ミルキークイーン
皆、インパクトがあり
唯一無比のネーミング。
「しんのすけ」で検索するとクレヨン新ちゃんやその他検索で出てきます。
インターネット視点からいうとそれに負けてしまう。
戦略とかマーケッティングがどうとか分かりませんが、
ちょっとインパクトが、どーもと思ってしまいます。
作るのに何だか成約が厳しく面倒そう
詳細は分かりませんが、聞いた情報では、
どうやら作るためには成約が細かくあり、大変らしいのです。
売れないと作り手もこんな大変なめをして作ろうと思わないですよね。
値段も結構いい値段するし、
地元コシヒカリを始め全国にライバルが多い中、
選んで頂けるのか?
食べ物って結局慣れ親しんだもが美味しい、個人のベースが作られてるからなのかもですが、
食べた感想はやっぱり今のところコシヒカリだなって思います。
また、食べなれれば違う印象を持つのかもですが、
これがわたしの新之助の感想と予想です。
大丈夫なのかな新之助
※こんな事書いといて、お、売れてるって思ったら即作る事を検討します^ ^
今の所こだわりはないので。柔軟に、、
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